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英語の先生になりたいけど、なかなかなれない人

レッスンが単なる情報発信になってる人が多い。

のっけからエラソーにすみません。
僕の生徒(中高生)や講師応募に来る方の模擬レッスンなどを通して感じることなんです。

特に僕の教室に問い合わせてくださる講師希望の方、
筆記試験、リスニングやディクテーション試験で優秀なスコアを取る先生でも
模擬レッスンで正直なところ点数をつけることができない場合が多い。

人で判断すれば本当にお付き合いしたい方がたくさん。
ですが小さい教室だけに、人だけで判断して、ティーチング力を養ってもらうなんてのんびりしたことは言えず、やはり即戦力がほしいところ。

1回の講師募集で多いときは100名近くの応募がありますが、採用率は直近のもので5.9%になっています。
人で選ぶとぐーんとUPするはずが、当社の都合で人とある程度の実力を求めた結果、厳しい現実に。

学生時代に履修していた教職課程で学んだことのほとんどは正直忘れちゃいましたが、
ある教授の一言だけはいまだに鮮明に覚えています。

「教えるというのは、理解させること」



いつも眠気を誘う講義が、その時は思わずメモを取ったのを覚えています。

教えることの深さを僕なりに感じた一言でした。

教えることは、情報を届けるだけで終わりではない。
生徒が理解して初めて、ティーチングミッション完了です。

英語であれば、教えた文法ポイントやフレーズを、生徒自身、自分の言葉で適切な場面で使えるようになるか、です。

「現在進行形って何?」
と講師が中学生に尋ねると、「動詞にingがつくやつ、あ、前にbe動詞もいるんやったけ?」

よく耳にする会話です。

これがNG例。
そのへんの問題集を解くレベルであればいいんでしょうけど。

彼らが口にするのはたいてい「文法の形」であって、「使い方」じゃない。

形なんて反復演習で、自宅でも何も考えずに自学でOKです。
レッスンで必要なのはどんな場面で使うのか、どんな気持ちだからこの表現を使いたいのか、自分がこの表現を使うべき経験が今までにあったのか、これからあるのか、など。自分の生活に置き換えて想像させて、ようやく使おうとする意識が生まれます。

教えたら、ほんまに生徒がそれを使って話せるのか、
この確認はティーチングの最低条件であり、実際に話せるようにするのは講師の課題です。それが実現できるカリキュラムになっているのか、そのティーチング環境整備も重要です。(講師の英語力は前提条件ですが)


最近、講師面接が続いたもので、ちょっとまたボヤいてしまいました。
今日は大阪校でレッスン。その前に、嫁さんのかわりに、下の息子を幼稚園に送ります。本日最大のミッション(笑)

Thank you.
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プロフィール

Evine(エビン)

Author:Evine(エビン)
英語講師の恵比須 大輔(Evineエビン)です。

Teaching Directorとして関西(神戸と大阪)にて「やりなおし英語JUKU」と「Evineの英語塾」を主宰。年中さんから社会人まで、幅広い世代の生徒に、日夜「英語4技能」のベースとなる「コア英文法」を軸にした英会話指導をしています。

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